最新ニキビ治療一覧

ニキビ治療は以前と比べると治療法が大変進化しています。

 

以前であれば脱脂、消炎と生活習慣の確認ぐらいであったのが、
現在では内服薬が進歩しただけでなく、
光を外から当てて直接アクネ菌等を殺すような治療も広く行われています。

 

 

症状や肌に合わせて効果的な治療は変わってきますが、
皮膚科ではどんな治療が行われているのか代表的な治療法を紹介します。

 

 

PDT(光線力学的治療 photo dynamic therapy)

活性酸素を意図的に発生させて、毛穴の過剰な常在菌を死滅させるのがPDTです。

 

画期的な治療法として注目を集めています。
治療のためには、まずアミノブレリン酸を内服します。
すると皮脂腺からポルフィリンという物質が作り出されます。

 

これは、アクネ菌がもともと持っている成分で、光を浴びると活性酸素を出すという特徴があります。
この特徴を利用して、内服後に患部に光を当てることにより毛穴の常在菌を活性酸素の力で死滅させるのです。

 

 

クリアライト、クリアタッチ

アクネ菌が持つポルフィリンは光を当てる事で活性酸素を出します。

 

ポルフェリンの反応する波長の光を当てて、アクネ菌の駆除をするのがこれらの方法です。
PDTと違うのは、アクネ菌以外の常在菌が原因の場合は効果がないということです。

 

ケミカルピーリング

ph値を調整した酸により、余分な角質を取り去り、
新しい細胞を作る働きを活性化させる治療です。

 

毛穴の詰まりが溶け、殺菌効果で余計な常在菌を減少させ、ニキビのできにくい肌にします。
具体的には素肌の上に溶液を塗布し、10分前後放置します。
その後水を含ませたマスクで中和します。

 

この際にゆるくなった肌には栄養が入りやすい状態になっているので、イオン導入などを行うこともあります。

 

 

炭酸ガスレーザー治療

化膿したニキビにレーザーを当てることで、
その熱エネルギーでコメドや膿、皮脂を溶解します。

 

そして、それをコメドプッシャーで押し出すことで、炎症を収め、ニキビが再発しにくい肌へと改善します。
また、凸凹になってしまったあばたを物理的に滑らかにする治療もあります。