なかなか治らないニキビ跡はどう治す?

酷い炎症を繰り返した毛穴は内側の組織が傷ついていま
皮膚が再生しても、広がった毛穴のままになってしまいニキビ跡となるのです。

 

 

炎症がそれほど酷くなくても、同じ毛穴で繰り返しニキビができる場合は、
炎症を起こしていなくても皮膚の内側が損傷している可能性が高いので、注意が必要です。

 

 

また、炎症が酷い場合は、表面だけでなく毛穴自体が破壊される場合もあります。
皮脂腺や汗腺が潰れ、毛穴としての機能は失われケロイドとして残ります。

 

できてしまったニキビ跡の回復

ニキビ跡は、皮膚の組織が完全に傷ついた状態ですので、治すのには大変時間がかかります。
従って、ニキビ跡になりやすい条件が肌に見られたら早めに皮膚科に相談する事をお勧めします。

 

具体的には、赤ニキビの状態が酷くなり始めたときです。
また、赤ニキビが少なくても、それが同じ毛穴にできる場合には注意した方がいいですね。

 

それでもあばたとして残ってしまったニキビ跡を治すには、
じっくりと皮膚の再生を手助けしていくしかありません。

 

 

皮膚科では、コラーゲンを生み出す力をアップさせるビタミンCを皮膚に浸透させたり、
ビタミンA誘導体を塗って肌細胞の動きを活性化させます。

 

また、ニキビ跡凹凸をレーザーで滑らかにする物理的な治療もありますが、
肌に負担をかけ、数ヶ月は赤みが残る上に完璧な遮光が必要となるのであまりお勧めできません。

 

ニキビができにくい肌を作る

ニキビの治療は、今炎症を起こしている毛穴の炎症を取ることと、
ニキビのできにくい肌を育てるということを並行して進めなくてはいけません。

 

 

できてしまったニキビ跡を治すというのは、そのまま健全な肌を作り上げるということに他なりません。
自分でできることを前向きに行い、生活の中で健康できれいな肌を作り上げていきましょう。

 

毎朝、鏡を見て自分の肌の状態をチェックし、
肌に余計な刺激を与えず、適切な食事をし、穏やかな気持ちで仕事や雑事に取り組み、
質の高い睡眠で肌の力を上げていくことでニキビは必ず改善するのです。

 

ニキビが治るプロセス

ニキビによる炎症が徐々に収まってくると、
皮膚の組織にそれ程ダメージがなければ、元の毛穴に戻り、皮脂が排出されます。

 

 

そして、広がっていた毛穴が元通りのサイズに戻ります。
以降は今までと同じように、適切な皮脂や汗を排出し、皮脂膜を作る働きが回復します。