ニキビを潰すならば適切に

白ニキビ、黒ニキビの状態なら、
ニキビを潰しても大丈夫であると言いましたが、適切に潰すことが条件です。

 

また、赤く腫れた赤ニキビ状態や、
さらに黄色く膿んでいる状態にまで悪化したニキビは、決して潰さないことも大切です。

 

初期状態での注意

初期状態のニキビを潰す際にも、
不適切に潰すことで逆に状態が悪くなることもあるのです。

 

例えば、毛穴が余りにも固くなり過ぎていたり、
穴が閉じているのに無理に押し出そうとするのは、炎症を悪化させます。

 

皮膚の下に溜まった皮脂の塊が、
普段は刺激が届かない肌の深部を押すことになるからです。

 

また、芯を上手く取り切れずに残してしまうと、問題が解決していないのに、
皮膚が傷ついた状態になるので、更に悪化させる事になるのです。

 

ニキビの潰しかた

そんな問題を起こさないためには、指で押し出すのではなく、
まずは、「コメドプッシャー」と呼ばれる器具と針を準備しましょう。

 

「コメドプッシャー」はドーナツ上に穴の開いた器具で、
皮膚に押し当てる事により穴からニキビの芯を押し出します。

 

これらの器具と手を良く洗い、雑菌が顔につかないようにしたら、いよいよ取り掛かります。

 

まずは、針でニキビの先端に傷をつけ、外に出やすくします。
白ニキビの場合には完全に覆われている状態の事もありますので、ずれないように気を付けて下さい。

 

そして、コメドプッシャーを正確にニキビの中心に当てて芯を押し出します。
力を入れすぎるのはいけませんが、時間をかけ過ぎるのもいけません。

 

上手くいかないからといって、ぐりぐりと何度も顔をコメドプッシャーでいじることは、
肌への余計な刺激となり、ニキビの症状がひどくなることもありますので気をつけましょう。

 

ニキビを潰した後の対処法

そして、ニキビが押し出されたらこすらない用にふき取り、
消炎成分を含んだオロナイン軟膏を塗るか、ワセリンでカバーして肌の力を取り戻すようにします。

 

消毒液は肌の健全な菌まで殺してしまい、
肌を荒らして肌の自助回復力を失わせますのでよいとは言えません。

 

湿潤治療と呼ばれるワセリンによる肌のカバーで、
肌の湿度を保ちながら、肌の働きを取り戻す方法が効果的です。

 

このような器具を持っていないと、手軽に皮膚を指でつまんで押し出したくなります。

 

しかし、それでは肌の広い範囲に負担がかかる上に芯を奥に残してしまいがちで、
余計にニキビを悪化させてしまいますので止めておく方が無難です。。